お知らせ
当社ご利用の皆様方には、ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて先日、福島市大波地区産の玄米から基準値を超える放射性物質が含まれたとの報道があり、お客様におかれましても何かとご心配の事と存じます。
大波地区は弊社からは10km以上離れており、しかも今回検出された玄米が生産された水田は森林に囲まれ自然水が流入しやすい地形、セシウムを吸着する粘土質が少ない地質という「特殊な事情があった事が原因」との見方が有力でございます。
また、農産物と工場内で生産された食品では安全性に格段の違いがございますが、弊社といたしましては皆様の不安を払しょくし、安心してお使い頂ける様、製品の定期的な検査をしており、最新の検査報告書を順次添付しておりますので、ご確認くださいますようお願いいたします。
以前にもご案内致しましたが、弊社製品の原料はアメリカ、カナダ、オーストラリア等からの輸入品がほとんど(内麦につきましては22年度産)で、一流メーカーの厳しい検査をクリアしております。
また現在(11月18日)まで福島市の水道水から放射性物質が検出された事はございません。さらに弊社の水源は地下約100mから汲み上げた地下水であり、放射性物質が含まれる可能性は全く考えられない状況です(放射性物質は地表数cmに吸着されます)のでどうぞご安心ください。
今後とも皆様に安全で美味しい製品をお届けするよう最善を尽くして参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。